ジャックスは、インポーターやディーラーからのニーズに応え、新しいサービスや仕組み作りを提供することでビジネスパートナーとして信用と信頼を獲得している。現在、大手輸入車インポーターと提携しているジャックスだが、その躍進の舞台裏と今後の展望を、最前線で活躍する山口 洋一郎氏に語ってもらった。

オート推進部オート推進第一課

スタッフマネジャー

山口 洋一郎

2000年入社。高崎支店、静岡支店で現場を経験。
その後本部クレジット企画部を経て2015年より現職。

輸入車マーケットの拡大をサポート

ーオートローンの事業状況を教えてください

ジャックスのオートローンは成長し続けています。近年ではインポーター向けのキャプティブファイナンス契約を強化し、市場における地位を構築しています。キャプティブファイナンスとは、ジャックスがインポーターと契約し、ファイナンスの運営を一手に引き受けるサービスのことです。サービスに輸入車ブランド名が付くので、対外的にジャックスが前面に出ていくことはありません。しかし、日本における輸入車マーケットの拡大をジャックスが裏側で下支えをしているという自負があります。

多彩なサービスで他社と差別化

ーオートローンにおけるジャックスの強みは?

全国65カ所の営業拠点とそのネットワークからなる情報収集力、きめ細やかなサービス提供、および本部によるフォロー体制が当社の強みです。本部はファイナンスメニューや施策をインポーターと共同で開発します。それをディーラーの販売戦略ツールとして活用してもらうために推進していくことが当社営業担当の重要な仕事です。当社の営業担当は、ファイナンスのプロフェッショナルとして、各ディーラーの担当者にファイナンストレーニング等を実施しています。
また、既存ユーザー一人ひとりに合わせ、的確なタイミングでセールスができるようディーラーの担当者をサポートし、インポーターのビジネスを支援しています。
単にオートローンを扱うだけでなく、多様なサービスを提供し、当社の全国の営業担当がビジネスパートナーとしてサポートすることで販売に貢献してきました。こうした取り組みがインポーターからの高い評価に繫がっていると考えています。

「買うから借りる時代」へ、変化する市場にも対応

ー今後の展開は?

時代とともに変化する消費者の生活スタイルやニーズに合わせて、希望の車種や利用方法を選べる手軽さ・便利さから、個人向けオートリースが注目を集めています。インポーターをはじめ、全国組織の大型販売店、地元の販売店は、こうした個人向けオートリースをビジネスチャンスと捉えており、ジャックスではこれまで培ってきた付加価値の高いサービスやシステム、ノウハウを提供することで新たな市場拡大を目指しています。
個人的には、どうしたら車が売れるか、インポーターやディーラーとともに考えていきたいです。オートローンにこだわらず、ジャックスが持っている様々なサービスを提供することで、結果的に車も売れ、私たちのビジネスを広げていくこともできると思います。お互いがWin-Winの関係を築いていければベストと考えています。