給料3か月分は昔の話?最近の婚約指輪事情とは

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ひと昔前、婚約指輪の相場は“お給料の3か月分”なんていわれていましたが、今の感覚からすればかなり高額に感じます。また、「そもそも婚約指輪って本当に必要なの?」「できるだけ安く抑えられないかな…」といった考えが頭をよぎることもあるでしょう。婚約指輪の相場や起源、おトクに購入する方法などをご紹介します。

婚約指輪の相場はどれくらい?

現在の婚約指輪の相場は、一体どれくらいなのでしょうか?
「ゼクシィ結婚トレンド調査2015(首都圏)」調べによれば、婚約指輪の平均購入金額は37.7万円。最も多い価格帯は30~40万円未満、次いで20~30万円未満です。50万円以上かけている人も2割程度いますが、全体の約半数が、20~40万円未満で購入しています。
もちろん給与にもよりますが、この結果を見ると、月収のおおむね1~2か月分相当額の婚約指輪を購入している人が多いのではないでしょうか。

贈る人は約6割いるけど…そもそも婚約指輪は必要?

婚約の証として男性が女性に贈る婚約指輪ですが、そもそもいつからあるのでしょうか?

婚約指輪の歴史は古代ローマ時代から
婚約指輪の歴史は、誓いのしるしに鉄の輪を用いる習慣のあった古代ローマ時代にはじまったといわれています。はじめてダイヤモンドの婚約指輪が贈られたのは、オーストリアのマキシミリアン大公がマリー姫に結婚を申し込んだ1477年です。
なお、日本に婚約指輪の習慣が入ってきたのは明治時代といわれています。近年は、プロポーズや結納時に贈られることが多いですね。
婚約指輪を贈った人は約63%
前述の「ゼクシィ結婚トレンド調査2015(首都圏)」によると、約63%の人が婚約指輪を贈っています。
なかには「婚約指輪はなくてもよいのでは?」と考える人もいます。もらった婚約指輪を普段使いする女性が少ないこともあり、婚約指輪よりも結婚指輪や新居など、別のものにお金をかけたいと思うカップルもいるでしょう。指輪を身に着ける習慣がないため、代わりにネックレスやピアス・イヤリング、時計などを記念品として贈るケースもあります。
絶対に必要なわけではないけれど、彼女の本心は…?
婚約指輪が必要か否かはカップルによる、と言えそうです。しかし、女性のなかには相手の経済力を考慮して「指輪を貰うのは申し訳ない」と思ってしまい、本当は指輪が欲しいのに言えない場合も。プロポーズも婚約指輪も、その相手とはたった一度きりのことなので、後悔することのないようカップルでしっかりと話し合っておきましょう。

できるだけ婚約指輪の費用を抑えたい場合は?

マイナビウエディングの調査では、約4割の女性が「婚約指輪の価格にはこだわらない」と答えています。「予算的に厳しいけれど、彼女の夢を叶えてあげたい!」ということであれば、なるべくお金をかけずに婚約指輪を入手する方法を探してみてはいかがでしょうか?費用を抑えられる可能性のある選択肢を、いくつか挙げてみます。

譲り受けた指輪をリフォームする
母親や祖母など、誰かから譲り受けた指輪をリフォームして、オリジナルの婚約指輪にする方法があります。かかるのはリフォーム代のみです。
手作りの婚約指輪を作る
自らの手で愛情を込めて婚約指輪を作る、という選択肢もあります。手作り指輪専門のお店に行って、ダイヤモンドなどの石を選び、スタッフにサポートしてもらいながら制作する、というのが基本的な流れです。費用が抑えられるだけでなく、世界にたったひとつのオリジナルリングを彼女に贈ることができます。
結婚指輪とセットで購入する
婚約指輪のなかには、結婚指輪とセットで購入することで安くなるものもあります。結婚指輪と重ね着けできるデザインも多いので、結婚後も使いやすいでしょう。
ブランドへのこだわりを捨てる
ブランドにこだわると、どうしても費用がかさんでしまいます。婚約指輪は10万円未満でも種類が豊富にあり、なかには1~2万円のダイヤモンドリングも。また、ブランドや値段よりもデザインにこだわりたいオシャレな彼女であれば、1点もののハンドメイドを気に入ってくれるかもしれませんね。

彼女がどうしても特定のブランドを望むのであれば、セール時期を狙ったり、会員登録をすることで割引が得られるサービスを探してみたりするとよいでしょう。

参考:
  • ゼクシィ首都圏|ゼクシィ結婚トレンド調査2015首都圏
  • マイナビウエディング|給与3ヶ月分はほんと!? 婚約指輪・結婚指輪の相場
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