安心&お手軽!海外旅行で使えるプリペイドカード

マネープラン

海外旅行では、クレジットカードがあると便利です。しかし、安心でお手軽な「プリペイドカードを使う」という選択肢もあります。海外旅行に便利なプリペイドカードとは、どんなものなのでしょうか?

旅行に便利なプリペイドカードって?

プリペイドカードの「プリペイド(prepaid)」は、英語で「pre(あらかじめ)+paid(支払われた)」という意味。つまり、お金を前払いすることで、現金のように使えるカードのことです。
プリペイドカードには、額面が決まっていて、その金額の範囲内でのみ使えるタイプや、入金(チャージ)した金額の範囲内で利用できるタイプがあります。コンビニをはじめ全国の加盟店で利用できる「QUOカード」や本や雑誌を購入できる「図書カード」は前者、主に交通機関で使える「Suica」やポイントカードとプリペイドカードの機能をあわせもつローソンの「おさいふPonta」は後者です。
海外旅行で使いたい場合、トラベル系のプリペイドカードがよいでしょう。海外旅行向けプリペイドカードの大きなメリットは、クレジットカードと同様に現金を持ち歩かなくてよい点です。また、チャージした金額しか使えないので、もし盗難に遭った場合でも被害が最小限で済みます。
為替手数料やATM利用手数料はかかりますが、海外のATMで現地通貨を引き出すことも可能です。ただし、1回または1日に引き出せる金額に制限があるので注意しましょう。

どんなカードがあるの?

海外旅行向けのプリペイドカードは、いくつかあります。その中のひとつが、「ビザトラベルマネー“ゴナ”(Gonna)」です。「ビザトラベルマネー“ゴナ”」は、ジャックスが発行しているVisa提携のプリペイドカード。日本円、米ドル、英ポンド、豪ドル、ユーロの5通貨を保有できます。カードは、15歳以上であれば誰でも申し込めますが、未成年者は親権者の同意が必要です。
会員専用サイトで両替できるので、空港の両替所や銀行に行く必要がありません。また、空港や銀行で両替するよりもお得なレートになっています。
200以上の国と地域に約3,800万店あるVisa加盟店、そして210万台以上ある「Visa」「PLUS」マークのついたATMで利用可能です。また、残ったチャージ分は、帰国後に日本円に両替して、日本国内のVisa加盟店で使うこともできます。

プリペイドカードQ&A

プリペイドカードにまつわる疑問をいくつか見ていきましょう。

旅行中に使いきれなかった残高は、次の旅行まで使えないの?
旅行から帰った時点で残高がある場合、海外でしか使えないタイプのプリペイドカードであれば、次の海外旅行まで使えません。払い戻しは可能ですが、手数料がかかります。なかには、そのまま日本で利用できるプリペイドカードもあります。
カードをなくしたり、盗まれたりしたらどうすればいいの?
プリペイドカードの紛失・盗難の際には、24時間いつでも連絡できるサポートデスクへすぐ電話しましょう。カード発行会社によっては、滞在国ごとに異なる問い合わせ番号を用意しているところもあるので、緊急連絡先は出国前に必ずチェックしておきたいですね。また、「会員専用サイトからカード利用の一時停止が可能」というサービスを提供するカード発行会社もあります。
為替レートはどうなるの?
レートがよいと思ったタイミングで訪問先の通貨に両替しておくと、両替時の為替レートに固定できます。つまり、為替レートの変動を心配せずに旅行やショッピングを楽しめるということ。円安が進んでしまって予定よりもお金を使ってしまった、などということもありません。

日々の生活を便利にしてくれるだけでなく、海外旅行でも大活躍するプリペイドカード。「クレジットカードを海外に持っていくのは心配」という人は、海外旅行向けのプリペイドカードを選択肢として検討してみてはいかがでしょうか。

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