旅行時の悩み「宿泊先」と「交通費」を少しでも安くお得にする方法!

マネープラン

長期連休を前に旅行のプランを立てる人も多いでしょう。しかし、長期連休中は宿泊費も交通費も通常より高くなりますし、宿泊先や電車、飛行機などの予約が取りにくくなるので、旅行者には大きな悩みです。宿泊先が確定しないのは不安ですし、旅行を楽しむためにも、交通費はできるだけ安く済ませたいところ。そこで、宿泊先や交通機関の予約方法と旅行費用を少しでも安く抑えられるお得な方法を見ていきましょう。

交通機関と宿泊がセットになったプランの活用

交通機関や旅行会社各社は一年を通じて各種旅行プランを企画しています。特に長期連休となれば利用者数も増えるので、多くの旅行プランが用意されているのです。
こうしたプランの良いところは、交通機関と宿泊のセット価格が設定され、お得な料金で予約できる点でしょう。もし、先々の予定を立てることができるのならば、クーポンやキャンペーンを活用するとよいでしょう。旅行会社などが期間限定で出すクーポンや不定期に行うキャンペーンを活用することで、お得に旅行できる可能性があるのです。

また、直前にキャンセルが出て予約が可能になる、予約人数が予定数に達しないため急にキャンペーンが行われるなどもあります。そのため、事前に予約ができなくてもあきらめずに、毎日クーポンやキャンペーンのチェックをしてみてください。

しかし、お得なセットプランには注意点があります。まず、交通機関の出発時刻を選べないケースです。例えば、朝一番の便で動きたいと思っても選択できる便にない、新幹線ののぞみ号を利用したいと思ってもこだま号しか選択できないというケースがあります。

次に、座席が指定できないケースです。何号車がよい、この席がよいという指定は基本的にできません。多くの場合、交通機関の座席で希望できるのは、窓側か通路側かという点でしょう。また、旅行先にお気に入りのホテルがある場合、そのホテルがセットプランに含まれているとは限りません。どうしてもお気に入りのホテルに宿泊したい場合、セットプランを利用せず、交通機関と宿泊先を別々に予約する必要があります。

交通費を安く抑える方法は?

長期連休は実家に泊まる、お気に入りの宿泊先があるなどの理由で、交通機関だけ予約できればよいという人もいるでしょう。そのような場合の交通費を安く抑える手段を3つ挙げます。

  1. 交通機関が提供している各種割引制度の活用
    交通機関によっては、事前予約すると割引される早期割引制度を導入しています。計画的な旅行は、早めの予約で早期割引の恩恵を受けることができるので、交通費を節約できます。また、地域限定の特別割引切符や、期間限定の割引切符などもあり、出発地と目的地によってはかなりお得に往復できる場合もあります。
  2. 株主優待券の活用
    交通機関の株主でなければ関係ないと思う人もいるかもしれませんが、金券ショップで株主優待券を購入できる可能性がありますのであきらめずに確認してみましょう。利用する交通機関の株主優待券が手に入れば、交通費が半額になったり1日乗り放題になったりなど、会社によってサービス内容は異なるものの、交通費を安く抑えられます。また金券ショップの多くは格安チケットも販売しています。株主優待券よりも格安チケットの方が交通費を抑えられるようなら、それを利用するものひとつの手です。
  3. オークションの活用
    旅行の予約をしたが突然行けなくなったという人がオークションで切符などを販売しているケースがあります。希望と合致していればお得に入手できますが、偽物をつかまされたり、チケットを送ってこなかったりというトラブルもあるので、事前に販売者と綿密な打ち合わせをしましょう。

宿泊費をお得にする方法は?

交通費と同様、宿泊先もお得に予約できる方法があります。早期割引、金券ショップの活用といった、交通機関と同様のサービスのほかにも、安い宿泊先の探し方を4つ紹介します。

  1. 福利厚生施設の活用
    勤務先の会社によって異なりますが、提携している福利厚生施設があると、場合によってはお得に宿泊できます。また、大学が宿泊施設を設けているケースもあるため、出身大学の情報をチェックすると穴場の宿泊先を見つけられる可能性があります。
  2. 公共宿泊施設の利用
    「かんぽの宿」「共済施設」「地方公共団体運営施設」などの公共宿泊施設は、歴史を感じさせる施設も多いですが、派手な割引が行われていなくても、格安で泊まれることが多いです。
  3. スーパー銭湯の活用
    軽食、何種類ものお風呂、マッサージチェアなど、疲れた身体を癒すにはもってこいの宿泊先でしょう。設備を使い放題なのにお得に泊まれるので人気がある施設です。
  4. 貸し別荘やコンドミニアムの活用
    大人数で泊まるときや家族だけでゆっくりしたいときは、ホテルよりも貸し別荘やコンドミニアムの方がよさそうですね。特に大人数だと一人当たりの宿泊費をグッと抑えることができてとてもお得です。

長期連休中の旅行の悩みは、交通費と宿泊費の高騰と予約の難しさでしょう。さまざまな割引制度やお得な制度を知り、自分に合った制度を使ってお得に旅行ができるといいですね。近年、寝台列車が次々と廃止されており、寂しさを感じますが、今ある交通機関や宿泊先や各種プランを活用し、楽しい旅行にしたいものです。

  • 本ページの内容は2017年2月22日時点での情報です。

ライター紹介

丹所美紀
アステル行政書士事務所代表 行政書士・知的資産経営認定士
「皆様の明日を照らす」を理念とし、建設業許可申請をはじめとする各種許認可申請、知的資産経営支援、事業計画書や補助金申請書等の作成代行、遺言相続業務、会社設立支援、外国人関連業務等に従事。
ホームページ:名古屋遺言書作成支援センター