意外と知られていない?宝くじの豊富な種類と売上金の使われ方

マネープラン

宝くじ、皆さんは買ったことがありますか?テレビCMで見かける大型宝くじでは、当せん金も高額なものがほとんど。億単位の当せん金に心惹かれて宝くじを購入した人もいるかと思います。「宝くじを買ったことがない」という人も、興味はあるのではないでしょうか。今回は種類や売上金の使われ方など、宝くじに関するお話です。

宝くじの購入状況

平成28年の年末ジャンボ宝くじ(第704回全国自治宝くじ)の1等当せん金は7億円、前後賞は1.5億円でした。いったいどれくらいの人が、いくら程度の宝くじを購入しているのでしょうか?
平成28年発行の「第14回宝くじに関する世論調査」(一般財団法人日本宝くじ協会発行・注1)では、以下のような結果が出ました。

宝くじの購入経験者:76.4%
宝くじの購入経験者は平成25年の前回調査に比べて「2.1%減少」しました。しかし、それでもなお購入経験者は「76.4%」となり、多くの人が宝くじを買っていると分かります。
最近1年間の宝くじ平均購入総額:2万6,650円
最近1年間の宝くじ平均購入総額についても紹介します。「非購入者を除く購入者ベースの平均は2万6,650円」で、気軽に買うとすると、少し高く感じるかもしれません。しかし「1万円以下の購入者も47%」と多いです。それなりの額を投じる人がいる一方、少ない金額で夢を買っている人も多いのかもしれません。
インターネットを通じた宝くじ購入を知っている人:27.8%
なお、インターネットで一部の宝くじを購入できることをご存知でしょうか。「インターネットを通じた宝くじ購入を知っている人は27.8%」で、意外と知られていません。

宝くじにはどんな種類があるの?

宝くじというと、「年末ジャンボ」を思い浮かべる人が多いかもしれませんが、色々な種類の宝くじがあります。

普通くじ
組や番号が印刷されている宝くじ券を購入し、後日当せん番号が発表される、ベーシックなタイプの宝くじです。先ほど挙げた「年末ジャンボ」はこのタイプに該当します。当せん金額が大きいので、夢が膨らみますね。ひとりでこっそり買うのもいいですし、家族で買い、みんなで当せん番号を確かめるのも楽しそうです。
ロト・ナンバーズ
自分で好きな数字を選ぶ「数字選択式」です。このタイプは選ぶ楽しみがあります。記念日や好きな数字が当たれば喜びもひとしおではないでしょうか。選ぶ数字は3桁から7桁と宝くじの種類によって差はありますが、基本的に選ぶ数字が増え、難易度が上がるほど当せん金が高くなります。
スクラッチ
券を削ると、その場で当たり・はずれが判明するタイプです。「削る」という行為に遊びがありますね。削って出てきた絵柄・数字やその並び等が、券面に記載されている説明文のとおりになれば「当たり」で、絵柄等に応じて当せん金が受け取れます。料金も小口ものからありますので、童心に返ってやってみてはいかがでしょう。
意外と知らない前後賞の数え方
慣れていないと、「前後賞って何?」という人も多いです。前後賞とは、1等の当せん番号のうち、末尾の数字のみ1つ違いのものを指します。例えば1等が 「00組777777」であれば、「00組777776」と「00組777778」が前後賞となります。

宝くじの売上金は何に使われているの?

せっかく買った宝くじがはずれると、お金を浪費したと感じるかもしれませんが、払ったお金がすべて当せん金に充てられるわけではありません。

全国自治宝くじ事務協議会(注2)によると、「収益金のうち39.8%が全国の公共事情等」に充てられています。同協議会の収益金充当事業一覧を見ると、使い道は、「美術館や公園など誰でも利用できる施設のほか、子育て支援や教育施設など」です。また、「道路や河川の維持修繕費など生活に欠かせないインフラ」にも充てられています。


当選を夢見て購入する宝くじ。はずれてしまったとしても、そのお金が公共施設やインフラに充てられているのであれば、社会貢献をしたと少しは気が晴れるのではないでしょうか。

出典:
  • (注1)一般財団法人 日本宝くじ協会|「第 14 回宝くじに関する世論調査」調査結果ダイジェスト
  • (注2)全国自治宝くじ事務協議会|収益金の使い道と社会貢献広報
  • 本ページの内容は2017年6月21日時点での情報です。
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