トップコミットメント

ジャックスは、“お客様の生活を豊かにしたい”、“世の中を便利にしたい”との想いから、クーポン券を発行して会員を募集するデパート月賦事業を1954年にスタートしました。この想いは現代にも引き継がれ、様々な決済サービスの提供を行っております。安心・安全で利便性の高い決済サービスを提供することはジャックスの存在意義そのものであり、事業の根幹にあると捉えています。こうしたジャックスグループの取り組みが、お客様や加盟店の皆様の日々の生活の一部となり、豊かな暮らしの支えとなることはサステナビリティに繋がるものと考えております。

ジャックスグループでは、サステナビリティへの取り組みが経営における重要課題であると認識し、創業当時の想いをさらに強固なものにするべく、サステナビリティ基本方針を制定しました。また、経営方針との一体化を図るため、2022年度を初年度とする中期3カ年経営計画「MOVE 70」において、グループの持続的成長と事業活動を通じた環境や社会課題の解決に向け、5つのマテリアリティ(重要課題)を特定し、それらに沿った取り組みを推進しています。同じく「MOVE 70」の中で、「3年後のあるべき姿」の一つに「ESG経営の推進」を掲げております。ESGを基軸に、事業活動を通じた社会課題解決への取り組みを進めることにより、持続可能な社会の実現と企業価値向上を目指してまいります。

ステークホルダーの皆様には、今後ともご理解と一層のご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2024年4月 代表取締役社長 COO 村上 亮

ページトップへ戻る