債権管理

イレギュラーな案件が解決するたびに、新たな知識や対応策を身につけることができる

地域限定型 東京第1コレクションセンター2010年入社

須田 舞子

  • 2010年

    首都圏コレクションセンター
    (現:東京第1コレクションセンター)

    債権回収部門にてお支払のご案内や相談等
    顧客対応を行う

現在に至る

仕事内容

入社以来、債権管理部署に所属しており、現在は加盟店様の倒産などのトラブル案件に関する顧客管理を担当しています。本部や担当営業店と連携しながら、お客様に状況を確認し、お支払い方法のご案内やご相談への対応を行っています。

須田さんの一日

育児短時間勤務制度を利用しています

子どもが2人おり、仕事と育児を両立させることができる育児短時間勤務制度を利用しています。保育施設への子どもの送り迎えを無理なくできることが、この制度の最大のメリットです。同じチームの社員と協力しながら業務を進めていますが、通常勤務の社員よりも1日の時間が限られるため、優先順位を決めて効率よく業務を進めることが重要になります。PCスキルなどをより向上させて、業務効率を高めていきたいと思っています。

  • 10:00ミーティング

    私が所属する特別管理チームのメンバーにセンター長、課長を加えたチームミーティングを月に2~3回開き、各社員が担当する案件の進捗を共有します。月に1回、当月の業務を振り返り、次月度の注意点を探るミーティングも行います。

  • 11:00書類作成

    担当する案件の状況を社内に報告する稟議書が、作成する書類の中心です。加盟店様からの商品・サービスの未納など、お客様が支払いできない理由や背景を具体的に記載します。

  • 11:30書類検印等

    チーム内の他メンバーが作成した書類をチェックした上で、検印します。

  • 13:30電話対応

    お客様から直接お電話でお話を伺い、お客様が置かれている状況について正確に把握し、解決策を探っていきます。ケースによっては、当社が契約する弁護士と連絡を取って法的な解決策について検討します。

  • 14:30書類作成

    午前中と同様、担当案件の進捗を社内関係部署と共有して今後の対応を検討するための稟議書の作成などを行います。

  • 15:00計数管理

    担当案件に関する顧客管理情報を収集・整理して、計数管理を行います。計数管理の効率化のために、ExcelをはじめとしたPCスキルを向上させることが、現在の業務に関する目標のひとつです。

この仕事の魅力

債権管理という業務を担当していると、さまざまなイレギュラーな事案に直面することになります。そうしたイレギュラーな案件を担当する立場となってから改めて感じるのは、関係部署との連携が案件を解決させるために必要不可欠だということです。チームのメンバーや他部署の社員と協力して取り組んだ結果、解決に至る見通しが立った時などには、自分の知識や対応力が高まったと実感することができます。

メモ書きに使っているボールペンは、4歳の息子から誕生日プレゼントにもらったものです。

就活生へメッセージ

将来の方向性がすでに決まっている人も、そうでない人もいると思います。まず、「自分がどのような社会人になりたいのか」「どんな仕事をしてもこれだけは自信がある」といったご自身の強みについて考えてみることをおすすめします。どんな業種・職種にチャレンジすることになっても、その強みを生かせる時がやって来るはずです。自信をもって社会人への歩みを進めてください。

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